鍼灸療法
鍼灸の効果について、そのメカニズムは科学的に解明されていない点が 数多く残されてはいます。 しかし、多くの研究から、鍼が様々な生理学的 反応を引き起こし、鎮痛や免疫機能の向上などに 代表される全身的作用を もたらすことがわかっています。
鍼灸の刺激は、快感を伴う鈍痛、いわゆる「ひびき」として脳に伝達されます。
鍼は機械的刺激、灸は熱による刺激ですから、人体にとっては侵害刺激です。
つまり鍼灸とは、故意に人体を傷つけることをその鍼灸施術方法としているわけです。
なぜ、この温痛覚による刺激が治療効果をあげるのでしょうか。
それは、鍼灸による刺激を感受する受容器とそれを伝える伝導路に秘密があります。
受容器とは、最初に痛みをキャッチするアンテナみたいなものです。
この受容器は感覚神経を介して脳へ信号を送り、脳が痛覚として認識、快・不快の感情を伴った全身的な作用へと広がります。この一連の信号経路のことを 伝導路といいます。
鍼灸の刺激を受け取る受容器は、主にポリモーダル受容器といわれるもので、この受容器は、注射のような鋭い痛みではなく、鈍い緩やかな痛みを キャッチします。 そして、C線維という1秒間に0.5〜2mのゆっくりした速度で 信号を送る伝導路によって脳に伝えられます。
脳に伝わった温痛覚は、その後様々な生理学的反応を呼び起こします。 自律神経系のおもに交感神経の調整、例えば刺鍼や施灸の際の瞬間的な血管収縮とその後の拡張、 内分泌系の調整、刺鍼後に副腎皮質機能が亢進 モルヒネ様物質オピオイドペプチドによる鎮痛作用など まだ全てが解明されているわけではありませんが、以上のような様々な反応が起こることによって 治療効果をあげているのです。
Ai那では、通常0.2mm前後の非常に細い鍼を使用し、鍼初心者の方にもできるだけ
痛みを与えることのないように心がけて施術にあたっています。
また、お灸も灸点紙を使用して痕が残らないように施灸いたしますので、 安心して受けていただけます。
マッサージでなかなか解決できなかった症状が、鍼灸で軽快し、
「もっと早く鍼灸を受けておけばよかった」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
ぜひあなたも試してみてください。
鍼灸の施術後、オイルマッサージを組み合わることによって、より治療効果もあがりますし、
鍼灸では特にくいリラクゼーションも体感できます。
アロマの香りに包まれながらの究極の癒しです。


