アイナ治療室について
2005年9月に新潟県三条市にて、Ai那リラクゼーションルームとして鍼灸とマッサージ、それにを中心として開業。その後、スポーツアロマを加えました。スポーツアロマは、プロテニスプレーヤーの杉山愛選手に帯同していた軽部修子先生のスポーツアロマコンディショニングを修得し、県内外のスポーツ選手、競輪選手や国体級の水泳選手、高校生の野球部、サッカー部、陸上部などに在籍の選手などのケアを行ってきました。
鍼灸は国家資格ですから治療についてはそれなりに自信を持っていましたが、患者さんが増えてくるにつれ、次第に鍼灸治療に限界を感じてきました。学校では本治法と標治法といって、局所治療と根本治療について学びましたし、経絡(ツボ)の効能のすばらしさは十分理解していました。けれども、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、手術の必要な患者さんはすぐに整形外科に回すようにというのが一般的です。学校でもそう習ってきました。しかし、治療院にくる患者さんのほとんどが「手術は怖い」「手術しても100%完治するわけではないと言われて不安・・・」「まだ手術は必要ないと言われたけど、痛み止めと湿布だけでは解決しない」など、医者では解決しないからといってくる患者さんがどんどん多くなっていくのです。
鍼灸の鎮痛効果は大変優れていますので、痛みを鎮める治療は簡単です。しかし、変形性腰椎症や膝関節症など骨格に問題がある場合は、全く持って鎮痛の鍼でごまかすのみ、体の構造など改善の余地はないものと思っていました。
しかし、2007年に瀬賀先生のアトラスオーソゴナルカイロプラクティックに出会い、それまでの既成概念を打ち破る「骨格は改善できる」という治療法を見つけることができました。それは、治療家として、いや鍼灸師としての私にとって大きな挑戦でした。鍼灸の国家資格をもっているのに、カイロプラクティックを習うなんて・・・と、馬鹿にする友人もいました。けれども、瀬賀先生やロイ・スウェット博士の治療家としての哲学に触れるとともに、たくさんある臨床例、レントゲンなどのデータの数々を間近にし、AOに挑戦することを決意しました。
勉強を始めると、これまでの自分の経験や知識がいかに浅いものであったかを思い知りました。確かに、国家資格取得のために基礎医学や臨床の知識は持っていましたが、骨格構造がミスアライメントを引き起こすことによる全身への影響がこんなに大きく多岐にわたるものとは思っていませんでした。肩、腕、背中、腰、脚などの運動器に与える影響だけではありません。身体の歪みは、自律神経系やホルモンバランス、血圧や血中成分にまで影響を及ぼしているのです!このことは私にとって非常に衝撃的なことでした。仰臥位の患者さんの頚を触って、第一頚椎が頭蓋に対してどのような位置にあるかを正確に割り出し、XYZの3次元の角度を決めてアジャストメントすることは簡単なようで、とても難しいことです。瀬賀先生は丁寧に、繰り返し繰り返し教えてくださいました。私は2年間瀬賀先生の元で学び、2009年末にcertificate(認定証)をいただくことができました。以来、AO(アトラスオーソゴナルカイロプラクティック)を中心とした治療院として今日に至っています。
2009年10月、私は瀬賀先生や先輩方に同行し、アトランタで行われたロイ先生のアドバンスセミナーに参加させていただきました。そこでの瀬賀先生の研究発表では、重い水頭症だった5歳の男児がAOの治療によって改善し、自由に階段を昇り降りしたり、自分で洋服を脱ぎ着できるようになった事例が紹介されました。また、治療の前後で、血中成分(特にコルチゾールやACTHなどのストレスホルモン)が半減していく例も紹介されました!
今年(2010年)瀬賀先生は、鞭打ちの後遺症として知られる脳脊髄液減少症の患者さん達の研究に取り掛かっています。脳脊髄液減少症は、脊髄神経を包む硬膜に亀裂や穴があくことによって生ずるもので、頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠などの症状を呈することで知られています。治療はまだあまり確立されておらず、保存療法で解決しない場合はブラッドパッチというかなり高額な治療が行われています。瀬賀先生は、この病気をそんな高額な医療を受けなくてもAOによって構造を矯正することによって改善するということを証明しようとなさっています。実際、ブラッドパッチを何度受けても改善しなかった患者さんが、AOによって見違えるように元気になっている事例がいくつも出ています。
また、ストレスについてもより深く研究されます。昨年の臨床例では、うつなどの精神疾患の患者さんにも変化が見られました。
私は、前述の研究を行う先生のサポートをする研究部のメンバーです。昨年もそうでしたが、今年の研究も世界各国からロイ先生のもとに集まるカイロドクター達から注目を浴びることに間違いありません。
治療の流れ
- 受付 受付票記入 生活習慣や既往病など、わかる範囲で詳しく記入していただきます。
- 検査 ご記入いただいた受付票をもとに、現在の状態を詳しく検査します。
- 鍼灸マッサージ治療 必要な場合は、鍼灸やマッサージ治療を行います。
- アトラスオーソゴナルカイロプラクティックによるアジャストメント。
※何の痛みも感じさせる事無く複雑な頚椎のサブラクゼーションを取り除きます
(ケースにより腰部、顎関節などの特別治療の後、最も重要な部位であるアトラスを専用テーブルを使用し正確に矯正します)。「アトラスのアジャストは、あたかも難しい外科手術のようである」 Dr.ロイ・スウェット
※正確無比な、矯正、方向を決定し身体の防御反応を起こさせない(微振動)を与え
アジャストします。全く痛みは感じません。
- 治療後 アジャストメント後は、20分ほど横になったまま安静にしてお休みいただきます。その後、関節の可動域や動きなどを確認して終了です。
アイナ治療室 院長紹介
- 院長 桑原智子(クワバラ トモコ)
JUCCA 日本上部頚椎カイロプラクティック
アカデミー認定カイロプラクター
同研究部 副研究部長
鍼師 灸師 按摩マッサージ指圧師 - スポーツアロマコンディショニングトレーナー
- (社)日本アロマ環境協会認定
- アロマテラピーアドバイザー
- (社)日本産業カウンセラー協会認定
- 産業カウンセラー


